小説と独り言

趣味で書いているオリジナルキャラの小説と、なんか愚痴ってます

2014-01-01から1年間の記事一覧

Diver

「あー、そうそう。今日は任務漬けだからねえ」「ひー!帰ってくるの遅いってか!あろまさんが大変だほ」「ね、今のだほって言い間違い?」「うるせえ」相変わらず、此奴は口が悪いわ。雛はいつもと変わらず、艦隊を編成している。ウキウキ顔だけど、心の中…

なぜ

そうだ。いつ殺してしまったのだろうか。思い出せない。自分の中に失ってしまったものだ。わからない。いつ、なくしたんだろう。なんで思いつかないのだろう。なぜ、ナゼ、何故。そう、私はネタが思いつかないのだ。

Love Again!!

「ねええええええ俺やばいよおおおおおおおお!!!!」ある暖かい春の陽気が流れ込んでくる日、俺、内村 春樹は興奮をしていました。「うっるせえよ、春樹。こんな狭い部室で叫ぶな」「淳ひっどい!!」鋭いツッコミをかましてくるのは俺の幼馴染の田中 淳…

3月ですねえ

いやあああ3月ですねえ!!!もう3月ですよ。そうですよ。もうすぐ中学3年だと思うと憂鬱ですぜ、私。だって中3って皆が言う一番遊べない年じゃないですか。遊べないじゃないですか。それは、私には苦痛です。もう嫌です。留年したい。小説のネタください。

ネイム

「暁ー!こっちの資料、なゆに届けてくれない??」 「はーい!暁にお任あれ、です!」 私には暁っていう名前がある。 時々、女の子らしい名前ではないな、と思うけど結構気に入っている。 だって、私を助けてくれた人がつけてくれた名前だもの。 「暁さん!…

リンク

他のブログのリンクを急に貼りたくなったので勝手に貼っちゃいます。暇がある人はお越しくださいませ。平凡毎日、夏日和http://natu-kaze1212.hatenadiary.jp/殆ど更新していませんが、オリジナルメカクシ団の団員である夏風が過ごした毎日を書いています。…

砂時計

さらさら時間が落ちていく。掴みきれないの、その粒は。あと何回、会えるだろう。落ちていく、落ちていく、その粒を見ていく事しか出来ない俺は。あと何回、皆笑いあえるだろうか。この時間が、毎日が、刻一刻と過ぎて行く。その砂時計が、また巻き戻される…

カラフル

「ね、ギア!クズハを負かすにはどうしたら良い!?」衰が険しい顔で叫ぶ。私は飲んでいたお茶をぶっと噴き出し、むせ返ってしまった。「げっほげほ…。や、急にそんな事聞かれても…」「じゃあブラッドはいつも何やると喜ぶの!?」そこに来るか。どうしても…

新人PCT暁

名前 暁(あかつき)性格 元気ハツラツめんどくさい子。食べ物与えると喜ぶタイプ。戦闘強い。身長 150cmくらいかもよ。結構気にしてるらしい。口調 「〜、です」特技 真似事。暗殺。射的が得意である!ガキである。以上!!あ、戦闘狂はなしですのでご安心を。

新人さんいらっしゃーい

雛「さあー始まりました!!新婚さ…、ごほっ。新人さんいらっしゃーいのお時間でえっす!」あろま「あーあ、また面倒なのが始まった」アカリ「一応付き合ってあげてよ。見ててなんか可哀想な子みたいだし」雛「私の扱い酷いねぇ。ま、イイケド。さてさて、毒…

いい加減にしなさい

「いい加減にしなよ?医療班、彰斗君??」「うう…、ごめんなさい…」あー、また怒られてる。「ねえ、君の双子の弟さん、見る度にアカリンに怒られてるよね」「え?そういえばそうねぇ。全くをもって気づかなかったわ」「おいおい、流石に気付こうよ。総帥雛…

終わりそうだけど

雛「ねぇ!2月14日、何の日か知ってる?」 彰斗「2月14日…あっ、確か大日本帝国陸軍挺進第二連隊が英国領スマトラ島パレンバンを奇襲占領したパレンバン空挺作戦の日だよね!」 雛「は?我等がドイツ第三帝国の傑作艦、戦艦ビスマルクが進水した日だろ起きろ…

そんな貴方に花束を

「嘘つき」狼少年は孤独だったそうな。嘘を吐きすぎて皆に嫌われて最後は死んだ。そういう話だってレインから聞いた。なんて可哀想。イルは「自業自得な話だ」って言っていた。そう思えないのは私だけ。皆自業自得だって思ってる。彼は嘘つきだ。いつか死ん…

オリメカコピペ

ティア:公園でレインとイルがシーソーに座ってるんだけど、レイン「昔はイル兄ともよくやったよねー、ズッコンバッコン」イル「……ギッタンバッコンだろ」という会話が聞こえてきて横にいたルカが「フゴッwwww」って奇声を発しながらサンドイッチ吹いた衰:こ…

コピペってみた

彰斗:訓練学校で小学生の時のの避難訓練の時先生に「避難訓練の「お・は・し」って知ってる?」 って聞かれて 「お前を はなさない しなせない」 って答えた雛姉さん今思い出してもイケメンすぎるアカリ「…シャキッと返事しろ。ではもう一度呼ぶぞ。彰斗」…

多重人格の

「あれ、今日は眼帯付けてないんだなー」 知らない奴が話しかけてきた。 黒髪の、かっこいい男の子。 「…別に付けてなくたって良いでしょ。私の勝手じゃん」 「…ん?レイン?」 うるさい、その名前で呼ぶな。 「その名前で呼ぶな!私はノア!しかもあんた、…

メデューサ

「目を合わせてはいけない」 「そしたら石になってしまう」 「絶対に目を合わしちゃいけないからね」 「化け物と友達にはなれやしない」 「いい?絶対に仲良くしちゃダメだからね」 「そんなの嘘だ!!!!!絶対に絶対に、嘘なんだよ!!!!!」

ヴィオラ設定

ヴィオラ・P(プロンド)・ミスティ コネクト学園11年生(日本の正式名称で高校1年生)。 容姿 白髪で黒い布の引っ掛けており、後ろの斜め下にお団子でまとめている。 美人だが、顔に医療用パッチや絆創膏などを付けているため、美人とは言いがたい。 背は女…

阿呆な提督雛向と秘書艦青葉

雛「ねー、青葉さん。大型建造やってみようと思うんだけど!」青「わかりましたー!今の資材の量を考えて建造すると、約5回は出来ますね!」雛「あ、なんだ。そんなに資材残ってたんだ」青「頑張って遠征に行ってますしねー(駆逐艦が」雛「よし!なら最初の…

魔法使いの彼方

昔々、遠い昔のお話。ある少女が立っていました。少女は夢を見ていました。「Θέλω να δω τον κόσμο.(世界を、見てみたい。)」魔法使いの少女は、自分の殻を割って外へと出ました。見たことのない世界。自分の想像より遥かに広い世界。人間の優しさ。醜さ。…

透明パレード2

あの空を見て丸一日経った。今日も戦争の音は鳴り止まない。私が指揮している艦達は今無事だろうか。あー、ちゃんと帰ってきてくれれば嬉しけど。「赤城は大破してくるかも…。資材がああ…」タダで貰うわけでもないから、そろそろ資材が底を突いてしまいそう…

透明パレード

星空を眺めていた。綺麗で、美しくて、とてもじゃないがこれが偶然出来たものとは思えない。誰かが意思を持って作らなければ、こんなに綺麗な物を作ることできないよ。…なんてこんな理論的な考えをするのはやめてしまおう。性に合わない。「ヒナ姉さん、そろ…

病弱少女の憂鬱で誰にも言えない悩み

私は人と少し違う感情を持っている。 それは、コア先生にとっては「ふわふわした問題で、他のもっと知らない人も持っているから、心配しなくて良いよ」というもの(?)らしい。 でもね、私にとっては凄い重要な悩みなんですよね。 この前、久しぶりに学校へ行…

До завтра.

昨日久しぶりに全ての授業に出た。クラスの子には「珍しい」だとか「よく出れたね」なんて言葉を浴びせられた。 なんでよ、私が授業に出てるのってそんなに可笑しいか、可笑しいのかよ。 …なんて喚いたって何になるわけでもなく。 ま、確かにあんな風に屋上…

幽霊?

「エウリュアレー、まぁた夜まで絵描いてたらしいね」 「良いじゃない、絵を描く以外にやることないしね」 「…まだそんな事言って…、宿題だってあるのに」 「良いじゃん、もう少しくらい、趣味に没頭したってさ」 「没頭しすぎだって言ってるのよ、エウリュ…

存在無意味な少女

「ねぇ、この学校ってさ、夜に幽霊が出るらしいよ!」 「まじで!?じゃあさ、今度の休みに来てみようぜ」 「えええやめなよお」 「なんだよ、びびってんのか」 「な!びびってなんか、ないし!」 「じゃ決まりね」 「ね、君も行く?」 「…あ、」 「よっしゃ…

御祭り

「やあこんばんわ神蘭!」 「こんばんわ藏、そしてさようなら」 「さよならはいらないよ?神蘭」 ああ、最高に気持ち悪い。別に私は此奴のことが好きなわけでもないし、好きにならせる様な事をしたわけでもないのに、相変わらず此奴は私に突っかかってくる。…