2013-01-01から1年間の記事一覧
えー、なんか喋る気分でいってみたいと、思います。 わぁ、恥ずかしい。 実はTwitterに載っけようと思って手紙を、書いてたんですけど、なんと、その肝心な手紙、お母さんが勝手に、捨ててしまいましてですね、まぁ、なんていうんでしょう、そう、あれです、…
また、あの夢だ。 水の中で独り、落ちて行く夢。 何回見ただろうか。 もう見飽きてしまったよ。 でも、 手をつかんでくれる人なんていないの、わかっているだろう? だって、此処には誰も来ない。 わかっているはずだ。 だって、僕は裏切った。 家族を、親友…
「え!なんであんな子好きになったの!?だって、あの子、よく悪戯仕掛けてくるじゃない!!」 教室内で1人の女の子がキーキー声を上げた。 多分私にまで聞こえるように、わざと声を大きくしたのだろう。 「知ってるよ。でも、好きになったんだから、しょう…
「自分に恋愛なんて似合わない」 なんて決めつけるのは少し早かったか。 まぁ、「化け物の血」を継いだ私を見てくれる人なんて誰もいないとか思ってたりもしたしね。 まさか見てくれてるとは思わなかったわ。 誰だって、そう思うはずでしょ? 「綺麗事」と知…
青木 雛夛(あおき ひなた) 17歳 横須賀鎮守府の提督をしている。双子の弟、彰斗や他の部下からは司令官とも呼ばれている。 非常に有能で女の身ながら元帥にまで登り詰めた。 数ある海域を制し、数多の敵艦を静めた。 最近はダラーっとしている。 嫌いな人と…
「いってええええええええ!!!あの医療班の奴、麻酔なしに治療しやがった!!!!」 「くっそ…!血も涙もねえのかよ!彼奴!!」 「ったく…、女なのに可愛気のない!!!」 「しょうがないかぁ、それが彼女だもんねぇ」
「…!横須賀鎮守府の提督…、まだ生きてたのか…」 「あそこの提督ってさ、いつも酷い艦隊を率いるんだろ?敵を全滅だってな…」 「だから問題児の集まったチームに入れられたんだってよ」 「俺海軍だけど、彼奴のいるとこじゃなくて良かったわー」 「おいおい…
レイン所持能力「目を壊す」 相手の視力を自分の物にできる。レインに視力を取られている間は、奪われた対象は目が見えない。動物にはできない。 イル所持能力「目を直す」 物を最初の形(材料)まで戻すことができる。たとえば、カレーならばそのカレーの材料…
Q:『第一特攻部隊について』 「破棄しましょうか。あの二人にはいてもらっては困る」 「力を持ちすぎるだろう。致し方のない」 「では次のミッションには核のミッションを投じましょうか」 「「「それが良い」」」 「聞こえてないと思ったら大間違いだよ、…
「なゆー、任務おっつかれー♪」 いつも通り、軽い気持ちで任務帰りのなゆを迎えに行く。 カタパルトデッキは整備士という名の人で沢山だ。 「ニトラ、ただいま」 疲れた感じの顔をしているなゆ。 知ってるけど、そんな事お構いなしに話しかける。 「いやぁー…
最近真面目に日記を書いていません。小説ばっか書くのも良いじゃないですか!!(開き直り どうせ小説しか書けない阿呆ですよう(投げやり というくだらない文は扨措き、最近は面白い事やら、騒動が起こらないので、書く事が真面目にありませんのです。 絵もま…
「はぁ…、なんで学校なんてあるんだろうな…」 「聯也ってそれしか言ってないよね、毎日」 通学中だった。 自分が通っている学校へと続く道をいると、途中で伊豆紘奈に遭遇した。 相変わらず無表情無機質、可愛くない奴。 発する言葉も可愛げの無い。 でも正…
「なんてとこで寝てるの…」 昼だった。 昼ご飯も食べずに屋上で気持ちよく寝ていると、私の眠りを妨げる奴が来た。 フィリップ・スタビティ。 彼は私と同い年で、成績優秀、おまけに女子にも人気のある憎たらしい生徒だ。 女子に人気があるということは、別…
「わああああああああ!!!!!!」 とある学校の廊下に、男子生徒の悲鳴が響き渡る。 生徒はその叫びに反応し、まるで蛆でも湧くかの様に悲鳴がした方へと集まる。 そこに少年が立っていた。 カッターを持って、血だらけで。 いや、その少年の血は彼自身の…
オリジナルメカクシ団 雨夏 星羅(15歳) 泡沫 亥瑠(17歳) 神楽所 雫(14歳) 夏風 光(14歳) 華楽(14歳) 那波多目 樟葉(17歳) 水前寺 由良(16歳) ラフィーナ・エルフィ(13歳) コアクロス・ガナード(28歳) Monthly of Name 睦月 陸(16歳) 如月 香奈恵(16歳) 弥生 …
戦争はとても悲惨だ。 何があっても犠牲が現れる。 幸せな情景なんて、何処にもない。 ただただ、悲惨だ。 今此処にいる全員は、戦争によって多くのものを失った人達だ。 その中で戦争をしている。 自分だってもしかしたら死ぬかもしれない。 そんな中で、此…
私はいつからか、年を取らない体になってしまっていた。 それはいつの事だったかは忘れたけど、取り敢えずとても不便だ。 何故なら、私は死ねない。 人は若い頃は皆早死には嫌だ、などと言う。 けどこの歳までいくとわけが違う。 自分から、早死にしたかった…
『何故人間が、ワタシと仲を築こうとする』 ある少女が、『死』を制する者の前にやって来た。 「…だって貴方、とても寂しそうな顔をしている」 少女はとても澄んだ瞳を、『死』向けて話しかけた。 『死』は既に死んだ少女ち話す事を許さない。 だが彼女はそ…
「ねぇ、貴方はあっちの皆がいる方へ行かないの?」 とても綺麗な顔立ちの少女が、俺に話しかけてきた。 「…俺の左目の傷見て怖がって、誰も遊んでくれないんだ。お前もあっちに行った方が、身のためだぜ…」 俺は突き放す様な言い方をした。 その方が彼女に…
「うわあああああああん!!!!!!」 私はこの実験施設で生まれた。 「あ…、あの…ごめん…なさい…。そんな事するつもりじゃ…」 だから、家族の記憶なんて無かった。 『あれにはまだちゃんとした能力が備わっていませんね…』 『施行手術の副作用でしょうね、…
「は?写真なんて撮る必要あるの?」 昔の私は結構酷い者だった。 「良いから良いから!写真っていうもんはな、結構後から大事な物になってくんだよ」 数十年も前、私のパートナーであったパイロットが写真を撮ろうなんて言い出した。 別に写真なんて興味も…
「あ、おはようお姉ちゃん」 「…おはよう」 私は人と喋るのが苦手だった。 「…何でそんなにボソボソ喋るのよー。もっとハキハキ喋んなきゃわかんないー!」 だから妹と喋るのも苦手だった。 「わ、私だって、好きでこんな喋り方してるんじゃ、ないんだから……
真っ白な部屋。ぽつり。 誰もいない部屋。ガラン。 一人ぼっちで待つの。 お友達。 来る人は先生だけ。 私の手の針を取り、 笑ってみせた。 お友達? 青い空の下。ふわふわ。 緑の葉の中。ざわざわ。 誰も、いない。いないばぁ。 私の楽園に来てよ! 病室107…
ニトラできましたーいえい。 こんな感じでーす!改めてよろしくねー
整備部屋で独り、ニトラ・レイという整備長が新人パイロットの書類を漁っていた。 「うーん…。最近は良いパイロット来ないな…」 ニトラは自分のパートナーになりパイロットを選べと艦長に言われ、分厚い書類を渡された。 そして今に至る。 「くっそー…。今ま…
ニトラ・レイ(?歳) 第一特殊特攻部隊の整備士であり、隊長(?)のなゆちゃんのパートナーでもある少女。 整備士の間では有名で、全ての機体の整備ができるが、専門はフルクロス。 整備長。天才だが、何処かズレている。 少女の様に見えるが実はロリババァで、…
此処はある戦闘艦。その戦闘艦の中である少女が歩いていた。 「あれ、なゆちゃんまだ寝てなかったのねー」 ニトラ・レイという少女が歩いていると、なゆという彼女のパートナーに会った。 「うん。フルクロスの最終整備、ニトラが怠ってないか見に行こうと……
なんか猫ちゃんがやっていたのが面白かったので、考えちゃいました(笑 適当です。まさに適当です。あまり深く考えなくても良いです。 自分で考えたのもあります←自分で考えたものは後で歌詞を載せときますね♪ イメージ曲 レイン phyction / ナイトdeライト …
何故、この世界に生まれたのだろう。 何故、死なずに生きているのだろう。 何故、手首を切ってしまうのだろう。 いくつもの「何故」が、俺の頭の中で何回も過る。 「答え」を探しても見つからない。 そんな毎日が過ぎ、つまらない世界との睨めっこが続いた。…
暑い。暑い。 毎日がただ暑いで塗りつぶされている気がする。ラフィーはそんな事を心の何処かで考えていた。 「(ていっても、私がパーカー着てるのがいけないんだけどね…)」 相変わらず気分が晴れない。いつまでこんな狭く、白い、なんの面白味も無い世界と…