小さな子供には見えるけど。大人になったら見えない夢。それは色々あって。例えばそう。今私の目の前ない将来とか。既に大人には見えている。だけど、何方にも見えないものがありまして。それは、妖怪でして。そうそう、私も半分妖怪の血をひいてるんだけど…
「やあこんばんわ神蘭!」 「こんばんわ藏、そしてさようなら」 「さよならはいらないよ?神蘭」 ああ、最高に気持ち悪い。別に私は此奴のことが好きなわけでもないし、好きにならせる様な事をしたわけでもないのに、相変わらず此奴は私に突っかかってくる。…
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