小説と独り言

趣味で書いているオリジナルキャラの小説と、なんか愚痴ってます

До завтра.

昨日久しぶりに全ての授業に出た。クラスの子には「珍しい」だとか「よく出れたね」なんて言葉を浴びせられた。

なんでよ、私が授業に出てるのってそんなに可笑しいか、可笑しいのかよ。

…なんて喚いたって何になるわけでもなく。

ま、確かにあんな風に屋上でずっと寝てるしね。そりゃあんなこと言われても可笑しくはない。

「明日もまたさぼるかな…」

良いじゃない。だって私に勉強は無意味なものなのよ?覚えていたて損はないだろうけど、いつかは忘れてしまうものなんだし。

忘れちゃうなら、ねぇ。覚えていたって損じゃない?

あ、どっちだって思うよねぇ。

今勉強をしていないことに後悔はないさ。

だって私、ヴィオラ・P・ミスティ様に「後悔」なんて言葉はくそくらえ!

あ、言葉が悪いのは気にしないでね?

これが私だから!

「あ、ヴィオラちゃんバイバーイ!また明日ね!」

…珍しい。私に挨拶をするなんて。

ま、言われた時はちゃんと返すのが、私さ。

「До завтра!(また明日!)」