小説と独り言

趣味で書いているオリジナルキャラの小説と、なんか愚痴ってます

多重人格の

「あれ、今日は眼帯付けてないんだなー」

知らない奴が話しかけてきた。

黒髪の、かっこいい男の子。

「…別に付けてなくたって良いでしょ。私の勝手じゃん」

「…ん?レイン?」

うるさい、その名前で呼ぶな。

「その名前で呼ぶな!私はノア!しかもあんた、誰だよ!」

「は?ちょ、リンだよ!?」

「知らないね!僕はあんたを知らないよ!」

「何で!いつもティアと一緒にいる」

「知らないって言ったら知らないのよ!このくそ野郎!!」

「なんだと!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因にその後起こったことは覚えていない。

多分、くそ兄貴に眼帯を付けられたんだと思うねぇ。

寝てる時に窶れた顔でお姉ちゃんが降りて来たもの。

その次に出て来た女の子はー、知らないなぁ。

誰だっけ。たしか、リマだったきがする