小説と独り言

趣味で書いているオリジナルキャラの小説と、なんか愚痴ってます

ラーヒー先生のナルホド講座!2

ラーヒー「で、2に続いたよ」
雛「でー、どんな質問すればいいわけ?」
暁「ヒラがなんでもかんでも知ってるわけがない、です。だって、頭悪そう」
ラーヒー「うるせえ。僕だってちゃんと勉強してるわ。君たちがバカなだけだろ」
なゆ「私たちは兵器だし」
黄泉「戦う事しか教えられてないっす!」
ラーヒー「だから教えるんでしょ」
あろま「医者の頭なめんなよ、捕虜」
ラーヒー「好い加減名前覚えろよ」
アカリ「牢屋で寝てなよ」
ラーヒー「(こいつら…)」
二トラ「このコーナーは、良い子がわからない軍の事を色々教えるコーナー、だそうです」
八雲「へえ…俺空軍以外の事はさっぱり」
なゆ「あ、私も」
彩葉「私もー」
雛「私も海軍の事全くわっかんなーい」
アカリ「あんた何処所属よ」
雛「海軍の元帥でっす!」
あろま「帰れ」
彩葉「はーい、ラーヒー教師しつもーん」
ラーヒー「はい、彩葉君」
彩葉「うわうっざ」
二トラ「さっさと質問言えよ」
彩葉「空軍の戦闘機って、色々種類があるのって本当ですかー?」
ラーヒー「沢山あるよ!空軍、海軍、陸軍専用のもあるしね。戦闘機の種類で、よく知られるのが爆撃機偵察機、観測機などだねえ。爆撃機偵察機なんかはよく艦に乗せて偵察に行ったりしてるよ」
彩葉「へー、意外と為になるな、このコーナー」
ラーヒー「失礼な」
なゆ「じゃあ、海軍の艦で、戦艦に飛行甲板が取り付けられるのは本当ですかー?」
ラーヒー「あるよ。他の正規空母や軽空母とは違って飛行甲板が短いんだけどね。飛行甲板が短過ぎて着陸はできなんだってさ」
雛「だからクレーンで持ち上げるんだよー。その作業が大変でさー」
なゆ「へえ…。戦艦に飛行甲板取り付けられるんだ…」
雛「だから航空戦艦って言うんだよお」
ラーヒー「だけど、当初から航空戦艦として建造された艦は世界の建艦史上に存在しなくて、公式な艦種として存在したこともないよ。竣工・実戦投入された唯一の例である伊勢型航空戦艦も戦艦からの改装であって、公式には戦艦のままだったんだって」
なゆ「本当にためになるな…」
二トラ「物知りなのねー」
ラーヒー「どやあ」
二トラ「ま、全部知ってたけど」
ラーヒー「え」
二トラ「ずっと此処の軍にいたことをお忘れなきように…ね」
ラーヒー「…そうだったね。ロリババア

八雲「また次回へごきたーい(棒読み」