小説と独り言

趣味で書いているオリジナルキャラの小説と、なんか愚痴ってます

I:AM

戦わなきゃ死ぬ世界。

昔の僕なら、既に逃げていた。

だって、面倒事には一切関わらない事にしてたんだ。

そりゃあね、助けなきゃいけない時は助けたさ。

だって大切な友達だし。

「あー…暇…」

寝室で寝転んでいた。

相変わらずの体たらく。

やばいな、最近太ってきたかも。

『呼び出しでーす。Aグループはブリーフィングルームへ来てくださーい。艦長からの緊急招集なので、さっさと来てねー』

『適当すぎにも程があるでしょ!』

あー、呼び出し喰らった…。

めんどくさいな。

でも行かなきゃだし。

さっさと任務終わらせて帰ろ。