小説と独り言

趣味で書いているオリジナルキャラの小説と、なんか愚痴ってます

隔離病棟 うちの子


シルヴィア・ベルナルディ 24歳
本を読んだだけで全てを記憶できる。それ以外はてんでだめな成年。人の顔を覚えたりする事もできない。

性格・症状のせいで人見知りが激しい。会話はできるが、たまに噛み合わないときがある。
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「えーっと…誰だっけ?」
「この本の2037ページには天体のことについて細かく書かれてる」


ユーリ・エルネスト 15歳
症状・サイコパス 
 
突然来る殺戮衝動のおかげで普通の生活ができなくなったために収容された。以前に同い年の少女を無残な殺し方をしたという。
性格・ただのキチガイ。会話はできる。
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「えへへ、えへ、あの子美味しそう」
「ユーリって言うの、えへへ」

ベル・クラウチ 14歳
症状・奇病

体から植物が生える奇病を持った少年。優しい温厚な性格で、双子の弟がいる。いまーじゅ宅の、弟のアレン君が可愛くて可愛くて仕方がないそう。
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「アレンに会いに行きたいなあ」
「ユーリがまた部屋を抜け出したんだけど…」